優しい社風です。

私たちは個人のライフスタイルを尊重する雰囲気を大事にしています。入社すると、社内の穏やかな空気をすぐに肌で感じることができます。堅苦しい法律事務所に入ったという重い空気はありません。自分の価値観を人に押しつけるような人もいません。家庭を大切にする人、上昇志向の強い人、趣味を大事にする人など、いろんなタイプの人たちが互いのライフスタイルを尊重し合いながら、仕事をしています。

ワークライフバランス
人生を豊かにする働き方を考える

仕事時間はしっかり働き、オフタイムは人生を豊かにするために使ってほしいと考えています。そのため、時差出勤制・残業なしを推奨しています。弊社は、「ワークライフバランス」という言葉が知られる前から、働き方改革に取り組んできました。そして、新興の事務所でありながら、平均勤続年数が5.03年となっており、高い定着率を達成しています。また、採用活動を継続的に行っており、定期的に新人が入社することから、新人のフォロー体制が確立されています。未経験者や中途採用者であっても、つまづくことなく、スムーズに仕事に定着しています。また、産休・育休取得者の実績も多数あります。社員の中で女性の占める割合が67%、女性管理職の数も7割となっており、女性が活躍している会社です。

長期で人を育てる取り組み
国際社会で活躍できる人材の育成

私たちは、社員のステップアップを応援しています。実務者に対しては弁理士資格の取得を奨励しています。さらには、チャレンジ精神があれば、新しいクライアントにアプローチしたり、セミナーで講演をしたり、知財関係者の懇親会や外国人弁理士との会食に出て人脈を作ることができます。意欲があればマネージャー職についてもらい、腕を振るってもらいます。例えば、新しい日本のクライアントにアプローチするのであれば、最初の事案の受任までの一連のプロセスについて、丁寧にサポートします。新しい海外のクライアントにアプローチするのであれば、人脈のたどり方から英語で面談するときの準備、そしてメールでのコミュニケーションまで、アドバイスします。このように、私たちは、キャリアアップを目指す方に、必要なノウハウと環境を惜しみなく提供します。

ICT環境への投資
テレワーク環境の整備

新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、社員の健康を守り、より柔軟な働き方が可能にするため、最新のICT技術(Information and Communication Technology)を導入しています。例えば、Microsoft 365導入や、安定性の高いクラウドサーバへの移行、VPNによる通信などを進めています。テレワークに適したシステム(在宅勤務などを行うためのICT機器、システム)・情報セキュリティ・勤怠労務管理など、最新のICT環境が整っています。このように、新型コロナウイルスの感染拡大に対するリスクヘッジを行いつつ、クライアントへのサービスを持続的に提供できるようにしています。仮に、新型コロナウイルスの感染拡大の波が次々にきたとしても、知的財産の業務を滞りなく継続し、社員もテレワークによって業務を続けることができます。