代表インタビュー(2)2022年上期・弁理士等の採用

今回は、2022年上期の弁理士・特許技術者の採用について、高岡亮一CEOにお話を伺いました。

インタビューアー(以下、「Q」):今回は、バイオ・化学の弁理士・特許技術者の採用についておきかせください。今回、弁理士・特許技術者を募集している理由は何ですか?

高岡(以下、「高」):弊社では、バイオと化学分野の特許の取扱い件数が急増しているからです。具体的には、新しい日本のクライアントが増えたことと、既存のクライアントからの依頼が急増しています。ですので、2022年上期は、バイオと化学の実務者が補強ポイントです。

Q:電気や機械系の弁理士や特許技術者は募集していないのですか?

高:今日の時点(2012年12月)では、募集はしていませんが、依頼が急増したり、欠員があった場合には、急きょ、募集を再開することもあります。採用欄を随時更新していますので、そちらをみて頂ければと思います。

Q:今回募集では、どのような人材を求めていますか?

高:弁理士・特許技術者には、いくつかのタイプがあると思います。1つ目は、オーラウンドタイプ。2つ目は、実務家タイプ。そのどちらも募集しています。

Q:オールラウンドタイプとはどんな人をいうのでしょうか?

高:オールラウンドタイプは、実務+品質管理+顧客開拓をバランスよくできる、または現在は経験不足でも将来できるようになる可能性があるタイプの人です。一人で集中する実務も好きだけど、社交性があり、人と交流するのも好きというタイプです。

Q:それでは実務家タイプとは?

高:実務家タイプとは、どちらかといえば、発明者と打ち合わせをして明細書を作成したり、意見書や補正書を作成したりするなど、地道に実務に集中する、腰を落ち着けて堅実に仕事をするタイプです。

Q:なぜ、タイプを分けて人を募集しているのでしょうか?

高:タイプを分けているわけではなく、どちらのタイプもOKですよ、というメッセージだと受け取ってください。応募する側からみて、例えば、引っ込み思案な人であれば、外国人と英語で話さなければならないと思うと応募してもらえないかもしれません。実際のところ英語を話さないでも仕事は十分できます。一方、例えば、積極的に国際舞台に飛び出したい人であれば、そういうチャンスがないと思われてしまうと、こちらも応募してもらえないかもしれません。実際、チャンスは大ありのありありなのですから。ですので、オーラウンドタイプでも、実務家タイプでも、どちらも採用したい、という意味です。もちろん中間的な感じ、どちらに偏るでもない感じの人でも歓迎です。

Q:ところで、貴社では報酬はどのように決まるのですか?

高:弊社では成果主義を取り入れています。つまり仕事をたくさんやれば報酬が上がる仕組みです。ただ、生活を維持していくために、一定額が保証されています。ですので、報酬を上げたいのであれば仕事をたくさんすればよいし、そのままでよいのであればその仕事量をすればよい、ということになります。要は本人次第ですので、ノルマを押し付けるということはありません。

Q:貴社ではテレワークは可能ですか?

高:もちろんです。社員は全員テレワークが可能なように、最新のIT環境を整えています。独立して業務を遂行できるベテランはテレワーク中心で勤務してもらっています。それ以外の社員は一定の日数テレワークをして頂きます。普段からテレワークに慣れておくことによって、コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言が出ても、スムーズにテレワーク勤務体制に移行できます。

Q:育児をしている女性弁理士でも働けますか?

高:もちろん大歓迎です。弊社には育児と仕事を両立させている女性が多数います。

Q:実務経験は必要ですか?

高:実務経験があれば好ましいですが、なくてもOKです。弊社で実務経験を積めばいいのですから。もしすでに実務経験があるのであればその経験を生かしてほしいです。例えば、実務経験は十分に積んだけど、もうひとつ上のステップを目指したいという人も大歓迎です。

Q:どの程度の英語力が必要ですか?

高:先にお話しましたオーラウンドタイプの実務者であれば、多少の会話力が必要になると思います。ただ、英会話は流ちょうである必要はまったくありません。英語はたどたどしくてもいいので、必要なことをきちんと相手に伝えられればそれで十分です。わたしたちは特許の専門家であって、英語の専門家ではないので、通訳のようにきれいな英語を話す必要はありません。一方、実務家タイプの人であれば、英語の簡単な読み書きができれば特に英会話力は必要ないと思います。

Q:海外出張はありますか?

高:オーラウンドタイプの人は、海外出張の必要が生じることがあります。実務家タイプの人は特に希望しなければありません。

Q:入社したらどんな実務者になってほしいと思っていますか?

高:その人の得意なところや持ち味を十分に生かしてもらいたいです。弊社では、いろんな弁理士の人がいて、例えば実務力が抜きんでた人とかもいます。そういう人は実務に集中してもらいます。あるいは、とても明るくて社交的な人であれば、どんどん外に出ていって知財業界の人と交流できます。弊所はその人その人に合った活躍の場を提供しています。ただ、人には眠ったままになっている才能もあるかもしませんので、希望があれば、これまでやったことがないことにチャレンジするのも歓迎です。

Q:貴社に入社した場合の将来像をご説明して頂けますか?

高:わたしは創業者である第一世代ですが、次の第二世代のメンバーに加わってほしいですね。すでに有望な若手弁理士たちがおりますので、その仲間に入って、弊社の未来を担っていってほしいです。

Q:新しく入社する弁理士・特許技術者に期待していることは何ですか?

高:先ほど第二世代と申し上げましたが、創業メンバーであるわたしたち第一世代は創業初期に大変な苦労をしました。第二世代の弁理士たちには、そんな苦労はさせません。第一世代が築いたもの、例えば実務力、ノウハウ、経験、規模、パワー、人脈、ネームバリューを踏み台にして、さらに飛躍してほしいです。そうすれば第一世代よりもずっと遠くに、ずっと高いところに行けます。わたしの夢はここで育った若者たちが大きな舞台で躍動し、輝いてもらうことです。

Q:有難うございました。

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